» チアダンス講師になりたい！チアダンスコーチの募集先と習う手順も解説！

チアダンス講師になりたい！でも一体どうすればチアダンスコーチになれるのかわからない…
そう悩んでいる方も多いですよね。
この記事では、チアダンス講師になる手順から必要なスキル、募集先まで、皆さんが気になる疑問を具体的にわかりやすく解説していきます！
目次
１．チアダンス講師とは？
２．チアダンス講師になるための4つの手順
３．チアダンス講師になるために必要なスキルとは？
４．チアダンス講師になる3つのメリットとデメリット
５．チアダンス講師はどこで募集している？
６．まとめ

１．チアダンス講師とは？

チアダンス講師とは、チアダンスをダンススクールや教室に通っている生徒に教える仕事です。
週1回1時間のレッスンから始められるので、忙しい女性の方でもチアダンス講師を目指すことができ、人気が高まりつつあるお仕事です。
特に最近はチアダンス講師のニーズがかなり高く、チアダンスコーチの人材が足りていない状態なので、まさに今がチャンスと言えるでしょう！
チアダンス講師になることができると、たくさんの会社からオファーが届いたり、重宝されるようになるかもしれません。
では、そんなチアダンス講師になるためには一体どんな手順を踏めば良いのでしょうか？

２．チアダンス講師になるための4つの手順

チアダンスの講師になる為には4つのステップを踏むことが一般的なので、それぞれ順に解説します。

①チアリーディング部やチアダンス部のある学校、またはチアスクールで習う

まず、チアダンス講師になるには、チアリーディング部やチアダンス部のある学校に進学したり、チアスクールで習うのがおすすめです。
全国のチアダンスの学校一覧は以下をご覧下さい。
全国のチアリーディング部がある大学一覧

②チアリーダーとしての経験や実績を積む

次に、チアリーダーとしての経験や実績を積んでいくのも大切です。こちらの手順は必須ではありませんが、チアリーダーとしての経験や実績があった方が、その後の選択肢が広がりやすくなります。
応募先としては、日本国内だとプロ野球球団やサッカーなどのスポーツチーム、Xリーグ（日本アメリカンフットボールリーグ)などがあります。
オーディションがある場合が多く、ダンススキル以外にも意欲的で積極性のある女性が選出される傾向にあります。ただし、チームによって報酬には差があり、社会人はお仕事と、学生は学業と掛け持ちされている方も多いです。

③指導資格を取り、指導方法を学ぶ

続いて、指導資格を取って指導方法を学ぶ必要があります。
①と②の経験が少ない方や、経験があってもチアダンス講師を募集している求人に応募するのが不安な方も多いですよね。
そんな方におすすめなのが、一般社団法人チアスピリットのチアインストラクター養成講座です！
一般社団法人チアスピリットでは、チアリーダーの育成や講師の養成を行っており、多くのチアダンス講師を輩出していることで有名です。
実績も豊富なので、ぜひ一般社団法人チアスピリットで指導資格を取り、指導方法を学んでみてはいかがでしょうか？
詳しくはこちらから
チアインストラクター養成講座

④チアダンス講師を募集している求人に応募する

最後に、チアダンス講師を募集している求人に応募する必要があります。
具体的にはチアダンス教室や、フィットネスクラブのチアダンス講座の希望条件等を見て応募することになります。
契約形態は業務委託契約や歩合給での報酬が多いです。
また、チアダンス講師として実績を積んだ後に、自身でスクールを開業して運営していくという方法もあります。
将来的にどのような働き方をしたいかによって、チアダンス講師としてのキャリア設計が重要になってくると言えるでしょう。

３．チアダンス講師になるために必要なスキルとは？

チアダンス講師になるためには一体どんなスキルが必要なのか気になりますよね。
チアダンスとはチアリーディングのダンス部分を独立させたもので、アームモーション、キックやジャンプなどのテクニックを含めながら、ポンダンス・ジャズダンス・ヒップホップなどの要素を組み合わせたダンスなので、必要なスキルの幅は広いです。
また、チームで行うスポーツのため、チームワークや協調性、仲間とのコミュニケーション能力を指導できることも求められるでしょう。
これらのスキルを踏まえた上で、先程解説したチアダンス講師になるための4つの手順を踏んでいきながら、スキルも高めていく流れとなります。

４．チアダンス講師になる3つのメリットとデメリット

チアダンス講師になるメリットとデメリットを、それぞれ3つずつ解説します。

チアダンス講師になる3つのメリット

①自分で時間を自由に設定しやすい
チアダンス講師は、自分のスケジュールを自分で調整することができるのがメリットです。ダンスや構成を考えたりする作業は自分の好きな時に行うことができます。
自身でスクールを運営する場合は、フレキシブルに時間を設定しやすいのも特徴です。
②チアダンス講師のニーズが今かなり多い
チアダンス講師のニーズがかなり多いのもメリットです。
最近はチアダンスのコーチの数が足りておらず、人手不足に陥っている会社が増えてきています。
なので今ニーズが高いこの時期にチアダンスの講師になると、かなり重宝されるイメージが湧きますね。
③生徒の成長を近くで見れてやりがいを感じれる
生徒の成長を近くで見れて、やりがいを感じれるのも特徴です。
チアの講師として、習っている生徒の成長を目の前で見ることができます。
やりがいや達成感を感じられて、教えることを楽しみながらお仕事ができるのは嬉しいですね。

チアダンス講師になる3つのデメリット

①集客が大変
集客に苦労することが多い点が、デメリットです。
ダンススタジオやフィットネススタジオでは、集客はチアダンス講師がする必要はありませんが、安定的に生計を立てたいなら集客も必要になります。
講師はダンスだけできれば良いというわけではないのが大変な点です。
②代講するのが難しい
代講をたてるのが難しいのもデメリットです。
一人でレッスンを担当する場合、講師は自分だけなので、休みたくても代わりがいません。
③スタジオの確保が手間
スタジオを確保するにもある程度手間がかかります。
自分でスクールを運営する場合、スタジオの確保は自分で行う必要があるので、何かミスがあると大変なことになります。
レンタルスタジオが提案している定期予約などを上手に利用して、スタジオをしっかりと確保しておくと良いですね。

５．チアダンス講師はどこで募集している？

チアダンス講師って一体どこで募集しているのか気になりますよね。
チアダンスの講師を募集している求人の探し方としては、斡旋してもらうか、働きたい企業に直接問い合わせるといった方法があります。
ダンスを学んだ教室や学校の講師やスタッフとコミュニケーションを取り、検討している就職先へのパイプがあるか情報収集をする必要があります。
また、働きたい企業に直接問い合わせるという方法もあります。
一般社団法人チアスピリットでは、チアダンス講師を不定期で募集しているので、少しでも興味のある方は気軽に連絡してみましょう！